ネタバレ注意

今日も携帯電話片手にシャンテ・シネを目指す。
2回目なので比較的簡単に見つかる、いぇ〜い(^_^)

今日は「いま、会いにゆきます」の上映最終日、それも最終回。
ちょっとは人入っているかな〜と思いながら窓口で当日券購入。
「2階にて列が出来ています」と窓口の女性。

へぇ〜〜〜、なんか嬉しい。

本当に列が出来ていた、凄い。
ワクワクしながら列に加わる。

前の回が終わった様で、扉が開く。

丁度真ん中からちょっと左寄りの席に鞄とコートを置いて、飲み物とパンフレットを買いに一旦席を離れる。

席に戻る途中座席を見渡すと、6-7割は入っているみたい、一体何割がリピーターなんだろう?

私の席の後ろには女性2人組、女子高生かな? すごい勢いでバリバリ、ボリボリ(笑) 本編が始まったらちょっと効果音は控えて欲しいな〜〜と密かに願う。

本編が始まると、急にシーンとなる。

あ〜〜、ケーキ屋さんだ、目玉焼きだ、焦げたトーストだ、ちょっとジーンとしてしまう。

佑司だ、巧だ、そして、澪だ、うるうる。

観るのは4回目だし、今回は音楽とか効果音にも気をつけて観たいな〜と思っていたし、もう号泣しなくてすむかもしれないと思ったけど、やっぱり、佑司が走り始めた時点で涙がぶわぁ〜〜〜〜〜

気がついたら周りの人達も同じ様な状態みたい。 すすり泣く声が四方八方から聴こえる。

もう中盤からずっと泣きっぱなし(苦笑)

やっぱりスクリーンに、いま、会いにゆきますと書かれたページが映し出された時は、ぶわぁ〜〜〜〜、やっぱり組み立て方上手だわ、ちょっと悔しいけど泣ける。

澪の日記、18歳の誕生日にプレゼントとして佑司に渡されるんだ、子供の頃の2度目の別れの際の澪の言葉がまぎれも無い真実として蘇るんだろうね。

エンドロールの出だしの星が降ってくるスピードと、Orange Rangeの花のイントロがものすごくマッチしていて、また涙。

ライトがついてもみんな涙を拭っていた模様。
私の後ろの2人組は館内に花が流れはじめると、「え。また? 泣いちゃうよ〜」と言っていたような記憶が(笑) 本編中は一度も、バリ、ボリなどの効果音が無かったのでやっぱりきちんとしている2人組だったんでしょう(^_^)