放送と通信の融合?


今日ITmediaで気になる記事を見つけた。

田中氏: 放送と通信の融合について語る際、よく出てくる言葉として「メディアコンバージョン」という言葉があります。私はコンバージョンを「融合」ではなく「連携」「接近」であると人から聞き、非常に納得できたんですね。お互いを活用しながらも、1つに溶けあってしまうのではなく、それぞれの特性をいかしていくという方向性が理想ですね。


コンバージョンという言葉はあるし、私も仕事でよく使うが、上記記事のNHKの制作スタッフの田中氏、コンバージェンスとコンバージョンを混同しているような気がして記事を読み終える前に不愉快になってしまった。


アナログ放送からデジタル放送への切り替え時期であればコンバージョンでいいのだが、放送と通信の融合であればコンバージェンスだろう。 もしかしたら、どっかの誰かがカタカナで表記した場合は似ているから英語でも似たような単語だと思い込んで使い始めたのが広まったのかな?

Conversion
Convergence


お〜い、全然違う単語だぞ(!_!)
カタカナ使うなら辞書で調べようよ、ね?(苦笑)


さて、私のいや〜な気分、原因はNHKITmediaか(笑)